バンドで練習する時は電車でけっこう遠くまでいかなきゃならないんだけど、個人練は住んでるとこから自転車ですぐのとこ。
基本的に空いてるから予約は直前で大丈夫なこのスタジオ、この日通された部屋は30畳の大部屋だった。
鏡に向かってあ〜〜 んん〜〜と歌ってたらいいアイデアが浮かんだのでフルートのたくみさんに相談電話。3/15のバンド編成、紅一点をゲストにお呼びします。
モンチコンの本『CON-TEXT』の新刊に先日共演したMac DeMarcoとの思い出をちょこっと書きました。
CROSSBEAT presents
CON-TEXT vol.2
2015年2月21日(土)発売

2015年2月18日発売のオオソンさんのアルバムにコメント寄せてます。
ookubofactory 『ホームワーク』 (P-VINE)
http://ookubofactory.tumblr.com/
2015/3/15(日)
神保町 試聴室
“シンギング・ゲーム”
nakayaan(band set)
菅原慎一(band set)
O.A. may.e
開場18:30 / 開演19:00
■料金:予約 2,500円 (1ドリンク、スナック込)
定員に達しましたので、予約の受付は終了致しました。
ありがとうございました。
なお、当日券の有無はライブ当日に本WEBやTwitterでお知らせします。
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ミツメのナカヤーンと共同企画やります! 東京でもソロのバンドセットでライブしたいな~と思ってたら、いいタイミングでナカヤーンが声をかけてくれたので開催の運びとなりました。3月はシャムキャッツのリリースもあるけど、なんか春になる前、年度がかわっちゃう前にソロもがっつりやりたいなと思っていて。去年オルグでやった企画、とても楽しかったし。
今回も頼れるバンドメンバーは彼らです。

菅原慎一 vocal, guitar
水谷貴次 drums
大塚智之 bass
芦田勇人 pedal steel guitar
松村拓海 flute
ゲスト
内藤彩 fagotto
nakayaanは編成新たに、新曲含め魅せてくれるようです。
前々から気になっていたmay.eも楽しみ。
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フライヤーの写真とデザインはトヤマタクロウ氏にお願いしました。タクロウくんの部屋でケーキ食べたり、ナカヤーンがドンキで800円で買ってきたバドミントンのラケットで寒空の中遊んだの楽しかったな。ラリー一回も続かなかったけど。
タクロウくんは今個展開催中。かっこよし。
それでは、”シンギング・ゲーム”よろしくお願いします。
(2020年5月1日追記)
新型コロナウイルス感染症の影響により収入源に大きなダメージを受けているアーティストをサポートする為に、PDT/米国太平洋夏時間の5月1日の24時間、bandcampが支援キャンペーン中です。通常ではデジタル音源の売上から15%の手数料が差し引かれますが、その手数料分もアーテイストに全て還元されます。今回のタイミングで、2014年にリリースした「1st DEMO」をアップしました。
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(2015年9月18日追記)
1stDEMO、装いを新たに再販売します。
※内容は一緒でジャケットだけ変えてます。
約1年半前にはじめて自作したソロの音源。
恥ずかしい気持ちが拭えなくて、最初に作った分がはけてしまってからは品切れ・廃盤って扱いにしてました。
それからゆっくりなペースではあるものの、徐々にソロでライブに呼んでいただける機会が増えて、今年の4月には2枚目のデモを作って売り始めました。
ちいさな設備投資をして、録音・ミックスもすべてセルフでチャレンジしたセカンド。
思えば「新曲できたよ、シャムキャッツでギターを弾いている自分以外の菅原慎一もここにいるんだよ!」って気持ちが先行して、稚拙な内容のまますぐに録ってしまったなぁと。笑
男子はマシンが好きだから、箱を開けたらろくに説明書も読まないで、すぐに試してすぐに誰かに披露したくなるんです。
もちろん曲は好きだし、ピュア(?)で謎な音像の世界観を表現できたという自負はありますよ!
(でもあんまり反応なかったな・・・)
今度の日曜に和歌山でライブがあるのですが、そこに呼んでくれたひろやんは1stを聴いてすごくいいって言ってくれてて。
最近はバンド編成で練習もしているので、改めて聴き返してみたら、すごくよくて・・・。
風邪気味で少し鼻のつまった自分の声が、妙に愛おしく感じました。あんなに自信なかったのに!
急なスケジュールの中、芦田くんの家に押しかけてペダルスティールとホルンを手持ちのiPhoneで録音して、それを池袋のオルグに持ち込んで、無理を言ってばばちゃんにオーバーダビングしてもらい、出来上がったCDです。
お値段は変わらず500円です。
是非手にとってみて下さい。
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1st DEMO CDR
収録曲
1.オブリガード
2.手紙の続き
3.seashell song(5月バージョン)
4.毎日
500 yen (tax in)
24,May,2014 OUT
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菅原 慎一:作詞曲、歌、アコースティックギター、カシオトーン、パーカッション
support musicians
芦田勇人(yumbo、国旗、ポニーのヒサミツ、トクマルさんバンド、etc):ペダルスチール、フリューゲルホルン
松村拓海(1983、peno、etc):フルート、アルトフルート
recorded and mixed by
馬場友美
special thanks to
水谷貴次(peno、ARTLESS NOTE)、music ORG
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菅原慎一(すがわら・しんいち)
千葉県出身の音楽家。2009年、4人組ロックバンド、シャムキャッツとしてデビュー。リードギターとソングライティングを担当。2018年、FUJI ROCK FESTIVAL出演。アルバム通算6枚をリリース、自主レーベル立ち上げなど2010年代のインディーシーンを牽引し、2020年に解散。
現在は、映画音楽(2019年公開・井上康平監督「ドンテンタウン」2021年公開「鳥を見にいく」、2022年公開・今泉力哉監督「猫は逃げた」)、CM楽曲制作、アーティストの楽曲プロデュースなどに関わる。
また、度々アジアを訪れ、現地のミュージシャンと交流した経験から、アジアのポップカルチャーの語り手として多数メディアへ出演。そのほか、カレー愛好家、カセットテープ愛好家としての顔をもち、執筆、イベント企画、メニュー開発に携わるなど、ミュージシャンの垣根を越えて活動中。
音楽ウェブメディア『TURN』内「魅惑のアジアポップ通信」連載中。主な寄稿に、「ミュージック・マガジン」、「ギター・マガジン」。主な企画・出演に、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」、NHK-FM「森崎ウィンのDRIP ASIA」、BSフジ「TOKYO CITY POP 2020」。Podcast番組「好玩電台(ハオワンデンタイ)」ナビゲーター。「アジア都市音楽ディスクガイド」(DU BOOKS)共同監修。
Shinichi Sugawara
A musician from Chiba, Japan, he formed the four-piece rock band Siamese Cats in 2009. They performed at the FUJI ROCK FESTIVAL in 2018. They released 6 albums and started their own label, leading the indie scene in the 2010s.
Currently, he is involved in film music (“Dong Teng Town” in 2019, “BIRD WATCHING” in 2021 directed by Kohei Inoue, “The Cat Got Away” directed by Rikiya Imaizumi to be released in 2022), commercial music production, and music production for artists.
He has also made numerous media appearances as a narrator of Asian pop culture based on his experience of frequent visits to Asia and interaction with local musicians. He is also a curry enthusiast, a cassette tape enthusiast, a writer, an event planner, a menu developer, and is active beyond the boundaries of musicians.
He is a regular contributor to the “Fascinating Asian Pop Letter” section of the music web media TURN. He is a regular contributor to Music Magazine and Guitar Magazine. He is also the navigator of the podcast program “Hao Wang Den Tai”. “Asian Pop Disc Guide” is to be published by DU BOOKS.
IG @sugawarashinichi
Twitter @sugawaraband